意外にやってしまいがち!?間違った手洗いとは?

手洗いは風邪や感染病、食中毒などを予防するためにとても大切なことですが、正しい手洗いが出来ていないとせっかくの効果が半減してしまいます。
今回はよくやってしまいがちな「間違った手洗い」をご紹介いたします。
1.水だけで手洗い
面倒くさいから水でパッと流して終わり!という手洗いをしてしまっていませんか?
確かに全く手洗いしないよりはマシですが、水だけでは手のシワや爪の間に潜んでいる菌や汚れを落とすことが出来ないので、手洗いとしての効果は非常に低いです。
ハンドソープや泡立てた石鹸をつかい、丁寧に手を洗うことが大切です。
2.手を洗いすぎてしまう
頻繁に手洗いをしていると予防効果が高いように思ってしまいますが、過度な手洗いは皮膚にいる「常在菌」まで殺してしまう可能性があります。
常在菌はウイルスや菌の侵入を守ってくれる大切な存在です。これらが減ってしまうとウイルスや菌の侵入を許してしまいやすくなってしまうため、過度な手洗いは控えるようにしましょう。
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